「１３0年の歴史と伝統を基盤に、更なる地域密着型金融へ」
大分銀行は１８９３年に創立され、２０２３年２月１日に創立１３0年を迎えました。
その長い歴史と伝統の中で「地域社会の繁栄に貢献するため銀行業務を通じ最善をつくす」を経営理念に掲げ、地域の方々へ金融サービスを提供しています。
また、「感動を、シェアしたい。」をブランドスローガンに掲げ、地域の皆さまやお客さまとその発展・成功を共に喜び、『地域への熱い「オモイ」を「カタチ」にするため行動し、お客さまとの共有価値を創造し続ける銀行』を目指し、地域密着型金融を実践しています。
地方創生が叫ばれる中、大分銀行は、18の地公体（1県14市3町）と「地域創造連携協力協定」を締結。各市町村と、人的・知的資源の活用と交流を図り、地域社会・経済の維持、発展に資する取組を実践しています。
　また、２０１７年８月には、地域商社「OitaMade㈱」を設立。「おおいた」の優れた素材を、国内外に発信し、地域を丸ごと売り込むことに情熱をもって取り組む活動を当行が主体となって行っていきます。

大分銀行では、国連において採択された「持続可能な開発目標（SDGｓ）」の達成に向けて、役職員一人ひとりが地域の課題解決に積極的に取組み、持続可能な社会の実現を目指し「大分銀行グループSDGs宣言」を策定しました。
　また、2023年3月より、野村證券と金融商品仲介に関する業務提携により新体制が開始しました。県内に設置した５つのコンサルティングプラザを拠点として、野村證券の商品・サービスに加え、保険商品の取り扱いを行います。大分銀行ではこれまで以上に各営業店と連携して付加価値の高い総合金融サービスを提供します。

『銀行の魅力を決めるのは人財！』
大分銀行では、従業員は「財（たから）」であるという企業風土のもと、タレントマネジメントシステムを導入し、一人一人のキャリアアップに対応するための研修や制度の充実に取り組んでいます。
銀行を取り巻く環境においてはこれまで以上に多様なキャリアパスが創造され専門性が高まっていくことが想定されており、「行員のキャリア形成支援（ありたい自分を明確にする）」と「専門能力の開発支援（できることを増やす）」を実現させる枠組みとして2022年度に企業内大学を創設しました。
　「自律的成長の実現」「効率的/効果的な知識/スキルの習得」「CDPと連動した能力開発体系の構築」を主な目的として、従業員エンゲージメントの醸成と価値創造を実現できる人財の創出を図っています。
商品での差別化を図ることが難しい銀行業界。大分銀行の魅力は、「働く一人一人の人財」で決まります。

『幅広いフィールドで活躍しています！』
野村證券とのアライアンスでは、「個人営業」のフィールドで活躍する女性が増えています。「法人営業」においては、企業へのコンサルティング営業を志す女性を対象に「Woman Raiseプログラム」を開講。初心者でも段階的に学べる育成体系が組まれており、20代からマネジメント層に至るまで幅広く育成しています。
育児休業など制度の充実はもちろんのことですが、女性が永く働くためには、「働きがい」も欠かせません。銀行業務は、"地域経済に貢献すること"をダイレクトに実感できる場です。大分銀行ではチャレンジ意欲の高い女性が活躍し、「働きがい」を高めていける職場づくりを目指しています。
これからも、女性の豊かな感性と高いコミュニケーション能力を活かし、地元企業のお役に立てる行員の育成に努めていきます。

◆大分への熱い気持ちを持った人財
◆好奇心や向上心にあふれた人財
◆失敗を恐れずチャレンジできる人財
◆相手の立場や気持ちに立って考えることのできる人財
◆豊かなコミュニケーションがとれる人財