全国でも主要な貿易拠点として活発な取引が行われている大分港にて、日々世界感覚で仕事を展開しています。貿易の要とも言える分野で経済を支え動かし、地域社会への貢献を念願してきました。大分の海の玄関口を任せて頂いているという誇りの裏側には、これまでに築いてきた大手国内企業との無数の信頼と実績があります。地域社会とともに成長を続け、2023年4月に創業63年を迎えます。

中核を担う海と陸の総合物流事業では、海陸一貫輸送システムを確立しています。大分と世界を繋ぐ重要な役割を担っているほか、年間１，９００隻以上の外航船に対するポートサービス（入出港作業サービス）や通関業務などを手掛ける港湾事業、日本製鉄・大分石油化学コンビナート・ENEOS各社での構内作業請負事業、システム事業や石油販売事業など、幅広く展開しています。

大分に密着した企業であり、仕事を通じて地域社会とのつながりを日々実感できます。同時に、大分を拠点に世界と繋がる事業を展開していますので、日常的に英語が飛び交う職場もあり、グローバルな視点で仕事に取り組むことができます。社員一人一人の力が会社の財産であり、人を大切にする企業風土の中には、個人の力が発揮されるチャンスが無数にあります。

毎年夏頃に開催される「鶴海納涼夏祭り」は、従業員とその家族、さらに地元の人が多数参加する夏の一大イベントです。400年以上の伝統がある「本場鶴崎踊り大会」にも毎年参加しています。春には「ツルカイグループ対抗ソフトボール大会」、秋の紅葉シーズンには「つるかいウォーキング大会」が開催されます。健康志向の高まりもあり、グループ会社全体で楽しむ人気の福利厚生です。

私たちは、地域に根ざし、世界を目指した経営を展開しています。世界の経済動向と密接に関わり、地域社会の発展に貢献できる仕事ですから大きなやりがいを感じます。世界に名を馳せる企業の主力工場が隣接し、そのパートナーとして重要な役割を任されているという誇りもあります。若い皆さんが活躍できるステージはたくさんあり、新しい力を存分に発揮していただきたいと思います。明るく元気な対応ができ、何事にも前向きに取り組める人を求めています。