「技術と想いをカケ合わせモノづくりで社会に貢献する」という経営理念のもと、あらゆる社会課題の解決を行っているモノづくり企業です。そして「より良い商品の提供で、お客様との信頼関係を深め、豊かな永続的繁栄を創造する」を品質方針に掲げ、お客様のニーズに対し期待以上の製品にしてお届けすべく、日々モノづくりに取り組んでいます。
今後はこれまでの実績・ノウハウを生かし、様々な業種・業界へ当社の製品を納め、会社規模としてもう一つ上のステージを目指していきます。

当社は1977年にたばこ製造プラントの電気制御盤設計・製作会社として創業。電気制御・機械装置の両設計者と製造者がいるため各種工場の自動制御盤、自動車部品の検査冶具、液晶ガラス基板搬送装置、半導体関連製造装置、空調クリーン装置等、あらゆる産業界での多種多様な設計・製作実績を蓄積しております。

当社の主力事業には、制御盤及びメカトロ機器の設計・製作が挙げられます。
制御盤の製作はハード・ソフト設計から器具の取り付け、盤本体の板金加工・塗装まで当社内にて製作を行える一貫した生産ラインを確立することで、極めて信頼性の高い製品作りを心掛けています。
また、機械装置の開発に力を注いだメカトロニクスにおいても、お客様のニーズに応じた商品とサービスの提供で、高い評価を受けてきました。
（受注業界：半導体メーカー、自動車メーカー、液晶メーカー、医療メーカー、鉄鋼メーカー、船舶メーカー、陸上機械メーカー）

これまで当社では、社内の同好会やイベントというものがほとんどなく、部署毎では仲が良いが、他部署の社員とは話をしたこともないという人が多くいました。
そこで、『ワクワクする会社』をコンセプトに"CSR活動"を開始し、社内の風土改革に全社的に取り組んでいます。
CSR活動では、各部署から「自分たちの働く会社をワクワクする会社にしたい」という社員が有志で集まり、社内の広報活動や、休日のイベント活動など様々な取り組みをスタートさせています。取り組みはまだ始まったばかりですが、社内の風通しが前よりも良くなってきたと感じ始めています。

当社のシンボルマークである「メビウスの輪の生産ライン」は生産の効率化とそれを背面で支える優秀な人材を表しています。両者の融合を図ることでこのマークに象徴される成長の無限の可能性と未来への発展に向けて、目まぐるしく変化する時代の流れに柔軟に対応し、品質方針にあるような「調和」と「創造」が図れ、夢を描ける積極的な人材を求めています。また、大分市野津原に新工場を建設中なので会社と共に成長し、ワクワクする会社を一緒に作っていく意欲を持った仲間を増やしていきたいです。