自動車用ワイヤーハーネス世界シェア№１の矢崎総業の国内子会社です。
「地域社会に信頼される企業」を社是に掲げて地域に常に根をおろし、「世界とともにある企業」を目指して、自動車部品を造っています。電子開発設計室は、大分から世界に向けて最新技術を発信できるように１９９７年から自動車用ＥＣＵの九州における開発拠点として設立しております。

電子開発設計室 ソフトウェア開発部では、主に自動車のＥＣＵ「電子制御ユニット」のソフトウェアを設計しています。ＥＣＵの中でも主にＢＯＤＹ系と呼ばれる分野に強く、ドアロックやパワーウィンドウなどのドア制御、ワイパーやヘッドライトのスイッチ操作を行うコンビ制御、ハザードなどの操作を行うインパネ制御の開発や設計を行っています。また、近年はハイブリッドや電気自動車に使用される電池関連制御も主力事業になっております。

大分部品が設計したソフトウェアは矢崎グループの世界各地の工場で生産され、各自動車メーカーに納められ、販売された自動車が世界中を走り回ります。ＥＣＵはユーザーが直接操作する機能が多く、当社で開発した商品が世界中の自動車に搭載され走り回ることは私たちの誇りであり、世界最高品質と言われる日本メーカーの一端を担うことは当社の使命です。また、ソフトウェアを作りあげる上で、電気・電子・システム・メカ・語学などの幅広い分野の知識と経験が活かせる職場です。

毎年、さくらの咲く季節には社員と家族により盛大なバーベキュー大会を行います。秋には地域のごみ拾いを行うなど、社員によるボランティア活動や交流を盛んに行っています。
職場では、「チャレンジ」と銘打った社員ひとりひとりが1年間の目標を掲げ、それを上司やチームが定期的にフォローする仕組みなど、様々なキャリアアップの仕掛けを用意しています。

ソフトウェアエンジニアは、“プログラム”を書くだけではなく、マイコンが実装された基板を使っての評価やシステム構成・商品への提案などの業務内容は多岐に渡っています。ソフトウェアエンジニアを目指している方を広く募集しております。
開発工程を常に改善する意欲と実行力が必要であり、その上でもコミュニケーション能力はかなり重要です。